ジャパンネット銀行の振込手数料と使えるATM【法人・個人事業主】

ジャパンネット銀行の口座開設と解約、手数料やキャンペーン情報など 銀行

キャッシュレス決済の傾向が強まっている今、ネット銀行も契約しておかないと不便に感じる経営者の方も多いのではないでしょうか?

今回はジャパンネット銀行の振り込み手数料や使えるATMなどの情報をまとめてみました。

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ジャパンネット銀行とは?

2000年に日本で初めてとなるインターネット専業銀行として設立されており、現在では三井住友銀行とヤフーが提携しています。

預金取引などを扱う窓口のある支店は一切なく、本店営業部のみによる運営となっています。

ワンタイム口座専用や各種サービス専用、一般口座専用の支店はありますが、全て架空支店で所在地は本店営業部と一緒となっています。

注)
国内金融機関の定説となっている支店コードを管理するため、インターネット専用(もしくは兼業)銀行では架空支店を設けて支店コードを発番しています。

愛称を込めて、星座や花、樹木、鳥、動物などを用いることがよくあります。

 

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ジャパンネット銀行口座開設に必要なものは?

法人・個人事業主として口座を開設するには指定された書類を提出する必要があります。

<必要書類(法人)>

1.口座開設申込書
ジャパンネット銀行が用意する申込書に記載

2.本人確認資料
取引担当者の運転免許証、保険証、パスポートなど

3.業務内容確認資料
3-1.ホームページがあり会社成立半年以上
ホームページの審査

3-2.ホームページがあり会社成立半年未満
ホームページの審査
会社実態の審査
法人設立届出書、青色申告承認申請書などの提出

3-3.ホームページがない
会社実態の審査
法人設立届出書、青色申告承認申請書などの提出
事業内容の審査
各行政機関発行の許認可証(保険業免許、営業許可証)の提出
会社パンフレット、チラシなどの提出

4.印鑑証明書
法人の 印鑑証明書

5.法人番号確認資料
法人番号指定通知書、法人番号印刷書類

※発行日より6ヶ月以内
※特定法人かつ法人番号(13桁)を発番されている場合、確認資料の提出が必要

<必要書類(個人事業主)>

1.口座開設申込書
ジャパンネット銀行が用意する申込書に記載

2.本人確認資料
運転免許証、保険証、パスポートなど

3.業務内容確認資料
事業実態の審査
個人事業開業届出書、青色申告承認申請書など

※屋号、本人氏名が記載されていること
※記載されていない場合、屋号が確認できるホームページURLや書類の申請が必要

ジャパンネット銀行 ビジネスアカウント

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ジャパンネット銀行の提携ATMと手数料

ジャパンネット銀行が提携しているATM(提携ATM)でキャッシュカードを使って入出金できます。

・提携ATM

セブン銀行、イーネット、ローソンATM、三井住友銀行、ゆうちょ銀行

・手数料

毎月最初の1回
0円毎月2回目から
3万円以上
0円3万円未満
162円(セブン銀行、イーネット、ローソンATM、三井住友銀行)
324円(ゆうちょ銀行)※提携ATM利用手数料優遇
前月の預金平均残高(円普通預金、円定期預金)が3,000万円以上
取引金額にかかわらず毎回0円
セブン銀行、イーネット、ローソンATM、三井住友銀行の利用が対象

 

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ジャパンネット銀行の口座維持費と振込手数料

口座の維持費

2012年7月より口座維持手数料(月額189円)は撤廃され無料となっています。

振込手数料

振込先によって利用条件が異なっています。

3万円以上
他行宛:270円、本支店:54円、同一支店:54円3万円未満
他行宛:172円、本支店:54円、同一支店:54円※振込手数料優遇

前月の預金平均残高(円普通預金、円定期預金)が3,000万円以上

毎月5回目まで
他行宛:0円、本支店:0円、同一支店:0円

毎月6回目から
通常の振込手数料に準拠

※提携ATM振込手数料

三井住友銀行のATMでは、ジャパンネット銀行のキャッシュカードを使用して振込可能

提携ATM出金手数料162円+三井住友銀行の振込手数料

自動引き落とし(口座自動振替)

毎月発生する会費やサービス利用料などを、口座自動振替で回収することができます。

・口座自動振替リアルタイム契約

・口座自動振替Web契約

・専用申込書による口座自動振替契約

用途に合わせて3つの契約方法となりますが、いずれも事前に利用者との口座振替契約が必要となります。

ジャパンネット銀行 ビジネスアカウント

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ジャパンネット銀行の口座の解約について

インターネットによる解約手続きをおこなうことができます。

専用サイトへログインして口座解約を実施

解約代わり金(解約時口座残高(税引後利息含む))の振込先口座を指定して完了

※解約までの日数
翌営業日(解約代わり金を指定口座へ振込)

※書面でのお手続きとなる場合
口座名義の本人より各種手続き専用ダイヤル(法人・個人事業者用)へ連絡

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ジャパンネット銀行の口座開設の注意事項

口座開設には条件がありますので、事前に確認しておいて下さい。

ジャパンネット銀行 ビジネスアカウント

口座開設申込に関するご注意

(1) 口座開設申込の有効期限は、最初にお申し込みいただいた日から6ヶ月となっております。口座開設申込書類が当社へ到着した時点で6ヶ月を超えていた場合には、お手続きができません。あらかじめご了承ください。

(2) お申し込みの内容について、お電話で確認させていただく場合がございます。

(3) 当座預金・手形はお取り扱いしていません。

(4) 法人でのお申し込みの場合、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」(2008年3月1日施行)により、取引担当者ご本人の確認資料もご提出いただき、郵送物を簡易書留(転送不要)でお送りいたしますので必ずお受け取りください。

(5) 口座の不正利用防止にご理解とご協力をお願いいたします。「口座の売買等」は「預金口座等の不正利用防止法」により処罰されます。

・取引時確認にご協力ください。

・口座の譲渡・貸与などはできません。

・人名義・架空名義によるお申し込みはできません。

・法令や公序良俗に反する行為への利用はできません。

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ジャパンネット銀行のキャンペーン情報

・振込手数料無料キャンペーン

キャンペーン期間中に新規口座開設した方に優遇制度あり

期間
2019年5月15日(水曜日)~2019年8月30日(金曜日)

対象
法人・個人事業主(営業性個人)

内容
キャンペーン期間中にジャパンネット銀行のビジネス用口座(法人・営業性個人用普通預金口座)を新規口座開設

開設月の翌々月末まで他行宛10回/月
ジャパンネット銀行宛5回/月
合計最大15回/月の振込手数料が無料

※エントリーは不要(条件満たすと自動的にキャンペーン対象)

 

・PayPay加盟店向けに口座開設キャンペーン

PayPay加盟店が入金口座としてジャパンネット銀行を指定している方に優遇制度あり

入金口座
ジャパンネット銀行

締日
金額問わず当日

入金タイミング
翌日

入金手数料
永年無料

※同時開催キャンペーン(口座開設&ご利用で最大3,000円!)

期間
2019年5月15日(水曜日)~2019年7月31日(水曜日)
※申込期間:2019年5月15日(水曜日)~2019年7月31日(水曜日)
※特典期間:2019年5月15日(水曜日)~2019年9月30日(月曜日)

内容
法人・個人事業者によるジャパンネット銀行のビジネス口座の開設申し込み

特典期間中に開設した口座をPayPay加盟店入金口座に設定完了すると、現金1,500円をプレゼント

さらに、特典期間中に月末残高が1万円以上の月があった場合、現金1,500円をプレゼント

PayPay(ペイペイ)の導入費用は?個人事業主に向いている?
PayPay(ペイペイ)はCMやキャンペーンで話題になりましたよね?ペイペイを導入すればAlipayというQRコード決済もする事が可能となります。国内ユーザーはもちろん中国人観光客にも対応できるので検討する価値は十分にあると思います。

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