ソフトバンクの法人契約は人気があり、すでに導入している会社も多いかと思われますが、2019年秋よりプランの変更がされたのをご存知でしょうか?
従来、スマ放題、ホワイトプランが主軸になっていましたが、それぞれのサービス内容や料金を改定し、さらに専用のプランも用意されています。
ソフトバンクの法人契約ができる新しいプランや料金は、どのように変更されたのか詳しく確認したいと思います。
ソフトバンクの法人契約のプランと料金
ソフトバンクの法人契約は、スマホ、携帯電話、iPad ・タブレット端末などのモバイルデータ通信に該当する機器に応じて選ぶことになります。
プランについては、全てに共通となるものもあれば、機器別に専用となるものも存在しており、プランに応じて、どの機器に対応しているのかは以下の通りとなっています。
法人携帯(ガラケー・スマホ)かけ放題のおすすめはココ!
こちらの記事も参考に♪(記事下にもリンクがあります。)
スマホ、携帯電話共通プラン
ウルトラギガモンスター+
定額で毎月50GBのデータ容量を使うことができ、最もお得と言えるプランとなっています。
7,480円/月(内訳)
基本プラン(音声)
980円
データプラン(50GB)
6,500円
データ容量は50GB、通話料は国内20円/30秒で従量課金が発生します。
現在、新規契約から12ヶ月間は、毎月1,000円の1年おトク割が適用されます。
ミニモンスター
データおよび通話の利用状況に応じて従量課金が発生するもので、コスト削減に適したプランとなっています。
3,980円/月(内訳)
基本プラン(音声)
980円
データプラン(1GB)
3,000円
データ容量は、1GB以内の利用であれば最低費用の3,000円となりますが、それ以上の利用については段階的に費用が上がっていきます。
5,000円(1~2GB)
6,500円(2~5GB)
7,500円(5~50GB)
通話料は国内20円/30秒秒で従量課金が発生します。
現在、新規契約から12ヶ月間は、毎月1,000円の1年おトク割が適用されます。
スマホデビュープラン
携帯電話からスマホへ変更する方、データ通信をほとんど使用しない方向けのプランとなっています。
2,480円/月(内訳)
基本プラン(音声)
980円
データプラン(1GB)
1,500円
データ容量は1GBまでとなっており、許容範囲を超えると速度制限がかかってしまい、実質的に利用できなくなってしまいます。
通話料は国内20円/30秒で従量課金が発生します。
現在、新規契約から12ヶ月間は、毎月1,000円の1年おトク割と、毎月1,000円の1GB専用割引が適用されます。
携帯電話専用プラン
ケータイ通話プラン
携帯電話(ガラケー)のみに適用されたプランで、通話専用に使用する方向けのプランとなっています。
980円(内訳)
基本プラン(音声)
980円
データプラン(0GB)
0円
データ容量は0GBまでとなっており、データ通信を使用すると速度制限がかかってしまい、実質的に利用できなくなってしまいます。
通話料は国内20円/30秒で従量課金が発生します。
現在、割引の適用はありません。
ケータイ100MBプラン
携帯電話(ガラケー)のみに適用されたプランで、通話や簡単なメールに使用する方向けのプランとなっています。
1,280円/月(内訳)
基本プラン(音声)
980円
データプラン(100MB)
300円
データ容量は100MBまでとなっており、許容範囲を超えると速度制限がかかってしまい、実質的に利用できなくなってしまいます。
通話料は国内20円/30秒で従量課金が発生します。
現在、割引の適用はありません。
モバイルデータ通信専用プラン
ウルトラギガモンスター+ forデータ
ウルトラギガモンスター+をモバイルデータ通信へ特化したプランとなっています。
7,480円/月(内訳)
基本プラン(データ)
980円
データプラン(50GB)
6,500円
データ容量は50GBの定額のみとなります。
現在、新規契約から12ヶ月間は、毎月1,000円の1年おトク割が適用されます。
ミニモンスター forデータ
ミニモンスター をモバイルデータ通信へ特化したプランとなっています。
3,980円/月(内訳)
基本プラン(音声)
980円
データプラン(1GB)
3,000円
データ容量は、1GB以内の利用であれば最低費用の3,000円となりますが、それ以上の利用については段階的に費用が上がっていきます。
5,000円(1~2GB)
6,500円(2~5GB)
7,500円(5~50GB)
現在、新規契約から12ヶ月間は、毎月1,000円の1年おトク割が適用されます。
ソフトバンクの法人契約のオプション
インターネットの普及により、電話でのコミュニケーションは減ってきたと言われていますが、ビジネスにおいては依然として利用頻度はそのままと言えます。
ソフトバンクの法人契約には、スマホおよび携帯電話のプラン全てに、通話オプションが2つ用意されています。
準定額オプション
1回5分以内の国内通話が無料となるサービスです。
定額オプション
24時間いつでも時間無制限で国内通話が無料となるサービスです。
ただし、無料通話には対象外があります。
国際ローミング通話料、国際電話通話料、ソフトバンク衛星電話サービス、おしらべダイヤル、0180、0570など他社が料金設定している番号への通話料、番号案内(104)、留守番電話プラスの伝言再生などが該当します。
スマホ、携帯電話、iPad ・タブレット端末などのモバイルデータ通信に該当する機器ですが、本来は購入することになり、法人の場合、固定資産として計上しなければなりません。
ソフトバンクの法人契約では、管理の手間や節税対策の一環として、機器類のレンタルサービスをオプションで用意しています。
レンタルであれば、経費として計上できますし、修理や交換なども専用のサポートセンターを通して即時対応してくれます。
費用は交渉する必要がありますので、こちらの公式サイトからお問い合わせ下さい。
法人サポート
→ https://tm.softbank.jp/mobile/sbm/cp/
ソフトバンクの法人契約の解約条件
ソフトバンクの法人契約を解約する場合、新規契約したときと同じ流れで解約を進めることになります。
外商で契約したのであれば、ソフトバンクの営業担当者へ連絡、直接ショップ(直営店、代理店)で契約したのであれば、ショップへ連絡して段取りを決めます。
必要なものは、解約書類へサインすることになりますので、法人の印鑑と、本人確認のための法人に在籍している確認書類を提示する必要があります。
機器類に関しては、会社で購入したのであれば、利用中のUSIMカード、レンタルであれば機器類そのものを返却しなければなりません。
解約条件ですが、契約したプランに契約更新期間が設けられている場合に限り、更新期間前に解約をすると契約解除料(4,000円~10,000円)がかかることになります。
なお、現在法人契約のできるプランは、全て基本プランとなっており、契約期間に縛りがありませんので、契約解除料が発生することはありません。
詳細は、こちらをご確認下さい。
解約する際の契約解除料はいくらですか?
→ https://www.softbank.jp/support/faq/view/10617
ソフトバンクの法人契約は追加できる?
スマホ、携帯電話、iPad ・タブレット端末などのモバイルデータ通信を使用し続けていくうちに、機種やプランの変更、機器の契約台数を増やすなどを考えることもあり得ます。
そのような時には、用途によって問合せ方法が異なってきます。
料金プランに関する変更
外商やショップを通しておこなうこともできますが、オンラインサポートもありますので、インターネット上で確認すると共に変更することも可能です。
法人コンシェルサイト
→ https://portal.business.mb.softbank.jp/portal/BPS0001/
機種に関する追加や変更
外商やショップを通しておこなうことのみとなります。
ショップを訪れる際には、電話などで事前に相談した方がスムーズに契約できることでしょう。
店舗検索
→ https://www.softbank.jp/shop/
来店予約
→ https://www.softbank.jp/shop/reserve/
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