取引先とのトラブル対応どのように対処する?

取引先とのトラブル対応 コラム

取引先とのトラブルは意外な事から突然起きる可能性があります。

先日私はエンドユーザーの都合でキャンセルがあり、トラブルになりかけ困る事がありました。

会社の規模にもよりますがこんな時に相談できる相手がいれば助かりますよね?

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取引先とのトラブル

実際にあった取引先とのトラブルはキャンセル料についてでした。

そもそもキャンセルになった場合の取り決めをしていなかったのが原因なのですが、取引先から一方的にキャンセル料は1万円支払いますとの事だったのでちょっとおかしいのでは?と思いました。

人件費はもちろん交通費、高速代など、こちらの都合を完全に無視され一方的に決められるとちょっと腹立たしくなる時もありますよね?

こんな時、相談する人がいてくれれば非常に助かります。

知り合いに弁護士もいますが、さすがに知り合いに聞くのも恥ずかしいレベルの質問なので今回はネットで調べてみました。

ネットで調べると労働基準監督署でも電話相談できそうなので聞いてみました。

全国労働基準監督署のサイトはこちら

しかし、今回のような場合はキャンセルの契約書がないので何とも言えないとのこと。

代わりに法テラスと言う弁護士相談の電話番号を教えてもらいました。

法テラスに電話してみると、こちらは予約するのに年収とか色々手続きが大変そうだったので断念しました。

結局、取引先と話し合いでこちらの提示金額をいただける事になりました。

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取引先とのトラブルは泣き寝入り?

今回私がとった方法は、こちらの金額を提示し話し合いで解決しましたがリスクも伴います。

取引先が今後仕事をくれるのかどうかはわかりませんよね?

・仕事をくれる量
・仕事の単価
・つきあいの仕方

などいろんな物を考慮して条件をのむのか、それとも話し合いをするのかは考えどころだと思います。

しかし、長い目でみて自社の利益にあまりならないのであれば、ちゃんと話合う必要もあると思います。

立場が弱いと泣き寝入りになってしまいがちですが、経営と言う面で考えると取引先と話し合えるスキルを身につけていく経験なのかな?とも思います。

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取引先とのトラブルでの相談窓口

今回は労働基準監督署や法テラスに電話をさせていただきましたが、解決には至らずでした。

契約書の問題点も浮き彫りになりました。

相談できる窓口としては弁護士が一番かと思います。

ネット検索すると地域の弁護士でも初回30分無料で行っている事務所も多く存在しています。

今回の私の案件は小さいため弁護士に相談とはなりませんでしたが、金額が大きくなれば相談した方がよさそうですね。

ちなみに弁護士に相談をして法律を学ぶためですよ。

取引先との交渉において、法的にどちらが優位なのかを先に確認しておかないと損する場合もあるからです。

弁護士には専門分野があるみたいなので相談する場合は先にチェックした方が良いです。

交通事故専門や相続など分野が色々あります。

ココナラと言うサイトでは弁護士もたくさん登録しており、分野もカテゴリ分けされており地域分けもしているので参考にしてみてください。

カテゴリに法律相談(弁護士)があります。

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