7Pay(セブンペイ)はコンビニ経営じゃなくても導入できる?

キャッシュレス導入

セブンイレブンの電子決済セブンペイとはどんなサービスなのか?

自分のお店の近くにセブンイレブンがあれば気になる電子決済の一つかと思います。

店舗経営者としては、自分のお店で使えるお金が多いにこしたことはありません。

セブンペイについてまとめてみました。

7pay(セブンペイ)は2019年9月30日にサービスが廃止となります。

主な理由は下記の通りです。

「7pay(セブンペイ)」 サービス廃止のお知らせとこれまでの経緯、今後の対応に関する説明について株式会社セブン&アイ・ホールディングス(以下、当社)傘下の株式会社セブン・ペイ(以下、セブン・ペイ)が運営するバーコード決済サービス「7pay(セブンペイ、以下、7pay)」の一部アカウントに対する不正アクセスが発生いたしました。

お客様をはじめとする皆様に、多大なご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

上記不正アクセス事案(以下、本事案)につき、当社では「セキュリティ対策プロジェクト」を立ち上げ、被害状況の把握と発生原因の調査を進めるとともに、今後の対応等を含めた検討を重ねてまいりました。当該プロジェクトにおける検討結果を踏まえ、
(1)7pay について、チャージを含めて全てのサービスを再開するに足る抜本的な対応を完了するには相応の期間を必要とすると想定されること、
(2)その間、サービスを継続するとすれば「利用(支払)のみ」、という不完全な形とせざるを得ないこと、
(3)当該サービスに関し、お客様は依然としてご不安をお持ちであることから、
現在の 7pay のサービススキームに基づきサービス提供を継続することは困難であるという結論に至りました。
このため、9 月 30 日(月)24:00 をもって 7pay のサービスを廃止することとし、ここにご報告申し上げます。

引用:https://www.7andi.com/library/dbps_data/_template_/_res/news/2019/20190801_01.pdf

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セブンペイとはどんなサービス?

セブンペイは、全国のセブンイレブンを対象としたQRコード払いによる決済サービスとなっており、利用者はチャージした電子マネー決済により代金を支払うことになります。

チャージ方法は、店頭でのPOSレジ、セブン銀行ATM、クレジットカード、デビットカードを使って電子マネー化するほかに、nanacoポイントを電子マネーへ交換することでも可能となっています。

セブンイレブン以外の加盟店については提携が可能(2019年10月以降)で、随時、公式サイトより問い合わせを受け付けています。

<セブンペイ(アプリ決済)【店舗決済】>

店舗でQRコード決済ができます。

対象は全国のセブンイレブン

端末はPOSレジによるQRコード読み取り

ワンタイム型

例)

お店:レジ打ちにより合計金額を提示

お客様:コード払いを告げて決済用コードを生成、提示

お店:スキャナーでコードを読み取り、決済を実施

※セブンイレブン以外の加盟店では加盟店向けQRコード決済用アプリの配布が期待されていますが、その公表については一切ありません。

今回はまずはセブン-イレブンでのスタートとなりますが、10月以降には外部加盟店でのご利用スタートをはじめ、2020年春以降にセブン&アイグループ各社のアプリとの連携を図ってまいる予定です。

引用:https://www.7pay.co.jp/news/news_20190701_01.pdf

 

<利用できるクレジットカード>
なし
<利用できる電子マネー>
nanaco
<利用できるQRコード>
PayPay、LINE Pay、メルペイ、AliPay、WeChat Pay

 

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セブンペイ導入にかかる費用

セブンペイの導入費用

・導入費用
セブンイレブン各店のPOSレジ改修に関わる実費

・利用環境
公表なし

・決済手数料
公表なし

入金

・入金手数料
公表なし

・入金回数
公表なし

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セブンペイの導入方法と審査期間

セブンペイの導入はこちら(公式サイト)
→ 公表なし

・申込方法(法人・個人事業主共通)
公表なし

・審査期間
公表なし

・審査に必要なもの
公表なし

・審査の注意事項
公表なし

導入をご検討中の店舗様へ

法人のお客さまからお問い合わせを受付けております。

必要事項をご記入のうえ、[入力内容を確認] ボタンを押してください。

引用:https://fofa.jp/7pay_sh/a.p/102/

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セブンペイ導入に向いている業種と理由

セブンイレブンは全国に2,100店を擁しており、国内最大のコンビニエンスストアとなっています。

セブンイレブンの各店舗でチャージ(電子マネー化)することを考えると、多くの顧客がセブンペイを利用することは間違いないことでしょう。

セブンイレブン以外の加盟店については、2019年10月以降と発表されていますが、セブンイレブンの近隣にあるお店にとってみては、利便性の高いセブンペイによる決済を求める方がいらっしゃると予測されます。

そうなった場合、高価なPOSレジ導入をするのか悩ましいところではありますが、PayPay、LINE Pay、メルペイ、AliPay、WeChat Payも使えることを考えると、既に配布されている他の店舗用アプリにセブンペイが組み込まれる可能性があります。

そうなった場合、その代理店とセブンペイを追加契約することで簡単に導入できることとなります。

クレジットカードや銀行口座を持っていない利用者でも、電子マネーへチャージ(最寄りのセブンイレブンでチャージ)して使えますので、若い世代や外国観光客の囲い込みも可能となってきます。

繁華街や観光地での利用に大いに期待できることでしょう。

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セブンペイのキャンペーン情報まとめ

公表なし

参考)

加盟店サポートの一環として利用者獲得の施策をセブンペイの運営する会社がおこなっています

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