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MakeShopの出品シミュレーション

MakeShopシミュレーションメイクショップ

自営のネットショップが本格的に構築できるMakeShopは、たくさんの商品を出品するような大規模ECサイトにも活用されるほど、名実ともに人気のあるサービスとなっています。

ただし、運営コストは思ったよりもかかるとの声もよく聞きます。

そのためにも事前にシミュレーションしておくことは大切で、どのように費用をかければ、想定した費用対効果が出てくるのか把握しておかなければなりません。

MakeShopを使って成功するために、様々な観点から費用を洗い出し、プラン別に損益分岐点について考察していくことにしましょう。

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MakeShopでシミュレーションする商品

MakeShopプランは4つあり、契約は1ヶ月から最長で60ヶ月の期間で選択することになります。

プランによっては、長期間の契約による月額料金のディスカウントも用意されていますので、詳細については、こちらの記事を参考にして下さい。

(参考:MakeShopの4つのプランと手数料

プランが決まりましたら、ホームページを作成して商品を出品することになりますが、今回のシミュレーションでは、以下の前提条件で経費を確認することにします。

商品:シャンプーボトルタイプ(通常サイズ)
容量:400ml
大きさ:縦21.5cm×横8.5cm×高さ(厚さ)6.5cm
月々の仕入数:100個
月々の販売数:100個
仕入価格:1,000円
小売価格:4,000円

販売期間は、1ヶ月とし、MakeShopとの契約は1ヶ月更新とします。

売上目標は、原価率25%で仕入れて、毎月100個完売、売上高440,000円(税込み)を目指すこととします。

決済方法は、GMOのグループ会社(イプシロン)と契約し、利用頻度の高いクレジットカード決済(VISA、Mastercard)による支払いを想定することとします。

配送方法は、販売数が小規模であることから、代行業者を使わず、自分で在庫管理から梱包・配送までをおこなうこととします。

注意点として、MakeShopで販売を上げていくために、専門業者へサイト構築を依頼することは必要不可欠となり、費用も50万円くらい考えることになります。

そのため、短期でのコスト回収には無理がありますので、月間の損益分岐点の他に、サイト構築にかかる費用のコスト回収に要する期間も計算してみたいと思います。

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MakeShopの出品シミュレーション

MakeShopで費用が変わる箇所は、プランの選択による月額利用料金のみとなっており、他の経費に関しては全て共通と見なすことができます。

まずは、共通となる経費について確認しておきます。

売上

毎月4,000円で100個売り上げることになります。

4,000円×100個×消費税10%=440,000円

仕入にかかる費用

毎月1,000円で100個仕入れることになります。

1,000円×100個×消費税10%=110,000円

初回にかかる費用

初期登録費用として10,000円(MakeShopエンタープライズのみ100,000円)、サイト構築費用として500,000円かけることにします。

こちらは、月間の計算から一旦外して、黒字基調になるのに何ヶ月かかるか別途算出することにします。

(10,000円+500,000円)×消費税10%=561,000円(MakeShopエンタープライズのみ660,000円)

決済手数料

売上に関係なく月額最低手数料として2,500円、1決済につき売上の4.0%の手数料が発生します。

(2,500円×消費税10%)+(4,000円×消費税10%×4.0%×100個)=20,350円

配送作業料

配送にかかる費用は、梱包資材を50円で調達、配送料は1,000円として計算します。

(50円+1,000円)×100個×消費税10%=115,500円

MakeShop販売シミュレーション【プラン別】

こちらを条件に、プラン別にどのように利益が変わってくるのか、100個完売できたときと、完売できなかったときの損益分岐点を計算してみます。

プラン:フリーショップ

月額利用料金は、0円となります。

 100個完売
<売上>
440,000円

<経費>
仕入:110,000円
決済手数料:20,350円
配送作業料:115,500円
月額利用料金:0円

売上-経費=194,150円

 損益分岐点
1個:-781円
2個:+1,188円
3個:+3,157円

毎月100個完売を続けた場合の黒字基調へ好転する時期は、3ヶ月後となります。

プラン:ビジネスショップ

月額利用料金は、3,300円(3,000円×消費税10%)となります。

 100個完売
<売上>
440,000円

<経費>
仕入:110,000円
決済手数料:20,350円
配送作業料:115,500円
月額利用料金:3,300円

売上-経費=190,850円

 損益分岐点
3個:-143円
4個:+1,826円
5個:+3,795円

毎月100個完売を続けた場合の黒字基調へ好転する時期は、3ヶ月後となります。

プラン:プレミアムショップ

月額利用料金は、11,000円(10,000円×消費税10%)となります。

 100個完売
<売上>
440,000円

<経費>
仕入:110,000円
決済手数料:20,350円
配送作業料:115,500円
月額利用料金:11,000円

売上-経費=183,150円

 損益分岐点
6個:-1,936円
7個:+33円
8個:+2,002円

毎月100個完売を続けた場合の黒字基調へ好転する時期は、4ヶ月後となります。

プラン:MakeShopエンタープライズ

月額利用料金は、55,000円(50,000円×消費税10%)ととなります。

 100個完売
<売上>
440,000円

<経費>
仕入:110,000円
決済手数料:20,350円
配送作業料:115,500円
月額利用料金:55,000円

売上-経費=139,150円

 損益分岐点
29個:-649円
30個:+1,320円
31個:+3,289円

毎月100個完売を続けた場合の黒字基調へ好転する時期は、5ヶ月後となります。

経費を考えると、MakeShopエンタープライズは大規模ECサイト用のため除外したとしても、少なくとも毎月10個は売らないと、ネットショップを運営することは難しいということが分かります。

初期投資の回収に関しては、毎月100個完売できたとして、3ヶ月から4ヶ月続けないと黒字基調にならない計算となります。

販売個数も、少ないうちは配送作業を苦としないかもしれませんが、数が増えれば増えるほど手間がかかることになります。

MakeShopでは、配送や決済代行の業者を紹介してくれるサービスがありますので、作業に支障をきたすようであれば、代行業者と商談することを視野に入れるのも一考です。

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MakeShopで広告費をかけた場合のシミュレーション

MakeShopを使って販売するためには、自らユーザーを集客する努力をしなければならず、SEO対策は当然のこととして、インターネット広告を活用した相乗効果は必須と言えます。

先ほどのシミュレーションへ、インターネット広告の中でも導入しやすいと言われている、CPP(クリック保証課金)広告をおこなった場合のケースも考えておきます。

1クリック平均50円と仮定して、成約率5%の場合を組み入れると、広告費1,000円で1個売れる計算となり、100個完売したときのコストは、1,000円×消費税10%×100個=110,000円となります。

プラン:フリーショップ

 100個完売
<売上>
440,000円

<経費>
仕入:110,000円
決済手数料:20,350円
配送作業料:115,500円
月額利用料金:0円
広告費:110,000円

売上-経費=84,150円

 損益分岐点
3個:-143円
4個:+726円
5個:+1,595円

毎月100個完売を続けた場合の黒字基調へ好転する時期は、7ヶ月後となります。

プラン:ビジネスショップ

 100個完売
<売上>
440,000円

<経費>
仕入:110,000円
決済手数料:20,350円
配送作業料:115,500円
月額利用料金:3,300円
広告費:110,000円

売上-経費=80,850円

 損益分岐点
6個:-836円
7個:+33円
8個:+902円

毎月100個完売を続けた場合の黒字基調へ好転する時期は、7ヶ月後となります。

プラン:プレミアムショップ

 100個完売
<売上>
440,000円

<経費>
仕入:110,000円
決済手数料:20,350円
配送作業料:115,500円
月額利用料金:11,000円
広告費:110,000円

売上-経費=73,150円

 損益分岐点
6個:-715円
7個:+154円
8個:+1,023円

毎月100個完売を続けた場合の黒字基調へ好転する時期は、8ヶ月後となります。

プラン:MakeShopエンタープライズ

 100個完売
<売上>
440,000円

<経費>
仕入:110,000円
決済手数料:20,350円
配送作業料:115,500円
月額利用料金:55,000円
広告費:110,000円

売上-経費=29,150円

 損益分岐点
66個:-396円
67個:+473円
68個:+1,342円

毎月100個完売を続けた場合の黒字基調へ好転する時期は、23ヶ月後となります。

かなりコストが上がることになりますが、せっかく費用を出すのですから、広告で効果を上げるための対策を一緒に考えておきましょう。

・成約率を上げるよう魅力的なページを作る
・2本など複数で売れる工夫をする
・広告の内容を絞り込みクリック単価を安く設定する

いずれも費用対効果として有効な手段となっています。

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MakeShopの出品シミュレーションのまとめ

MakeShopの出品シミュレーションをまとめておきます。

経費と考えられるのは、
・仕入れ
・ホームページ作成
・月額利用料
・決済手数料
・配送作業料
が上げられます。

月額利用料はプランによって異なってきますが、人気のあるプレミアムショップを選んだ場合、損益分岐点は7個前後が目安となります。

ただし、自営のネットショップを運営する場合、広告料をかけることは必須で、CPP広告による成約率が5%を下回ると、赤字に転落してしまう恐れがありますので、広告を出すとともに、効果を上げる対策が必要となってきます。

さらに、初期投資したホームページ制作費用(50万円)の回収に関しては、CPP広告を使って毎月100個完売できたとしても、黒字基調へ好転できるのは7ヶ月後となります。

MakeShopを運営するにあたり、ホームページ制作費用は個人のスキルで賄える場合もあります。

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参考に、MakeShopとは正反対の考え方、ショッピングモールへの出店、ショッピングサイトへの出品と比較をしてみます。

・楽天(スタンダードプラン)
100個完売したときの利益は、130,000円ほどを見込むことができ、広告を使った場合は、80,000円ほどに落ち込みます。

・amazon(大口出品)
大口出品で送料は店舗負担した場合、100個完売したときの利益は、170,000円前後を見込むことができます。

広告を使った場合は、100個売るのに100,000円を想定すると利益は70,000円ほどに落ち込みます。

 

楽天は、出店料や販売手数料が高いことから利益率は薄いですが、出店数を抑えたり、販売促進のための専門アドバイザーがついたりして、商品がよく売れる傾向にあります。

amazonは、販売手数料が抑え目で、決済もamazonがおこなうため手数料がかからないのが特徴的です。

ただし、出品者側での競争意識が強く、何よりもamazon自体もライバル関係となることから、販売状況が不安定となることがよくあります。

 

楽天やamazonは、個人事業主などの小規模運営に向いていると言われています。

一方のMakeShopは、ネットショップでさらに利益を上げたい方向けとなっており、ECサイトの知識があること、初期投資がおこなえることを前提に利用することになります。

ご自身がどのような立場にあるのか、ECサイトに対する心構えはどうなのか、シミュレーションしサービスを選ぶことが必要ですね。

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