ワイモバイルでは、法人契約においてもより低価格化を実現しています。
変更されたプランには、割引サービスやオプションも用意されており、用途に応じて組み合わせることが可能となっています。
ワイモバイルのプランと料金、サービス内容について、法人契約へ焦点を当てて確認したいと思います。
ワイモバイルの法人契約のプランと料金
ワイモバイルの法人契約は、スマホ、携帯電話、iPad ・タブレット端末などのモバイルデータ通信に該当する機器に応じて選ぶことになります。
プランについては、全てに共通となるものもあれば、機器別に専用となるものも存在しており、プランに応じて、どの機器に対応しているのかは以下の通りとなっています。
スマホ、携帯電話共通プラン
スマホベーシックプランと呼ばれているもので、音声サービスは同じ条件となっており、利用するデータ通信サービスによって3つのプランに分かれています。
スマホベーシックプランS
<基本料金>
2,680円/月
2回線以上の場合
1回線あたり1,980円
<音声サービス>
国内1回10分まで無料
10分超過分において20円/30秒で従量課金が発生します。
<データ通信サービス>
3GB
許容範囲を超えると速度制限がかかってしまい、実質的に利用できなくなってしまいます。
通常速度に戻す場合、500円/500MB(0.5GB)で従量課金が発生します。
スマホベーシックプランM
<基本料金>
3,680円/月
2回線以上の場合
1回線あたり2,980円
<音声サービス>
国内1回10分まで無料
10分超過分において20円/30秒で従量課金が発生します。
<データ通信サービス>
9GB
許容範囲を超えると速度制限がかかってしまい、実質的に利用できなくなってしまいます。
通常速度に戻す場合、500円/500MB(0.5GB)で従量課金が発生します。
スマホベーシックプランR
基本料金
4,680円/月
2回線以上の場合
1回線あたり3,980円
音声サービス
国内1回10分まで無料
10分超過分において20円/30秒で従量課金が発生します。
データ通信サービス
14GB
許容範囲を超えると速度制限がかかってしまい、実質的に利用できなくなってしまいます。
通常速度に戻す場合、500円/500MB(0.5GB)で従量課金が発生します。
携帯電話専用プラン
ケータイベーシックプランと呼ばれているもので、音声サービスがメインとなっていますが、追加でデータ通信サービスも利用することができます。
ケータイベーシックプランSS
基本料金
934円/月
音声サービス
ワイモバイル、ソフトバンク同士の毎日01:00~21:00は無料
他社への電話、時間外おいて20円/30秒で従量課金が発生します。
データ通信サービス
追加申込として300円/月でベーシックパックがつきます。
0G~2.5GBについて0円~4,500円で従量課金が発生します。
許容範囲を超えると速度制限がかかってしまい、実質的に利用できなくなってしまいます。
通常速度に戻す場合、500円/500MB(0.5GB)で従量課金が発生します。
モバイルデータ通信専用プラン
Pocket WiFiプラン、データベーシックプランと呼ばれているもので、音声サービスはなく、WiFi用、データ用で選ぶことができます。
Pocket WiFiプラン2
基本料金
3,696円/月
データ通信サービス
7GB
許容範囲を超えると速度制限がかかってしまい、実質的に利用できなくなってしまいます。
通常速度に戻す場合、500円/500MB(0.5GB)で従量課金が発生します。
データベーシックプランS
基本料金
1,980円/月
データ通信サービス
1GB
許容範囲を超えると速度制限がかかってしまい、実質的に利用できなくなってしまいます。
通常速度に戻す場合、500円/500MB(0.5GB)で従量課金が発生します。
データベーシックプランL
基本料金
3,696円/月
データ通信サービス
7GB
許容範囲を超えると速度制限がかかってしまい、実質的に利用できなくなってしまいます。
通常速度に戻す場合、500円/500MB(0.5GB)で従量課金が発生します。
ワイモバイルの法人契約のオプション
前述したプランには、用途に応じた音声サービス、データ通信サービスのオプションが用意されており、さらに、端末を複数所持するケースが多い法人向けの割引サービスも存在しています。
スマホ、携帯電話共通プラン
スーパー誰とでも定額(音声サービス)
1,000円/月
通話時間、回数制限なしで利用することができます。
データ増量オプション(データ通信サービス)
500円/月
プランS:3GB → 4GB
プランM:9GB → 12GB
プランR:14GB → 17GB
で利用することができます。
法人契約割引
2回線以上の契約で基本料金から700円/月が割引になります。
携帯電話専用プラン
スーパー誰とでも定額(音声サービス)
1,000円/月
通話時間、回数制限なしで利用することができます。
モバイルデータ通信専用プラン
アドバンスオプション(データ通信サービス)
684円/月
Pocket WiFiプラン2のみ適用となり、通信方式をTDD-LTEからAXGPへモード切替えをおこなうことで、許容範囲を7GBから無制限で利用することができます。
ワイモバイルの法人契約では、管理の手間や節税対策の一環として、機器類のレンタルサービスをオプションで用意しています。
レンタルは、経費として計上できますし、修理や交換なども専用のサポートセンターを通して即時対応してくれます。
ただし、対象はスマホのみとなっています。
費用は交渉する必要がありますので、こちらの公式サイトからお問い合わせ下さい。
端末レンタルサービス
→ https://www.ymobile.jp/biz/sp/rental/
ワイモバイルの法人契約の解約条件
ワイモバイルの法人契約を解約する場合、新規契約したときと同じ流れで解約を進めることになります。
なお、契約に関して、ワイモバイル法人ダイレクト経由、ショップ経由と2通りありますが、解約に関しては、ショップへ連絡して段取りを決めます。
必要なものは、解約書類へサインすることになりますので、法人の印鑑と、本人確認のための法人に在籍している確認書類を提示する必要があります。
端末に関しては、会社で購入したのであれば、利用中のUSIMカード、レンタルであれば端末そのものを返却しなければなりません。
解約方法を教えて下さい
→ https://www.ymobile.jp/support/faq/view/21145
解約条件ですが、契約したプランに契約更新期間が設けられている場合に限り、更新期間前に解約をすると契約解除料(2,000円~9,500円)がかかることになります。
なお、現在法人契約のできるプランは、全て基本プランとなっており、契約期間に縛りがありませんので、契約解除料が発生することはありません。
詳細は、こちらをご確認下さい。
契約解除料一覧
→ https://www.ymobile.jp/support/process/cancellation_fee/
ワイモバイルの法人契約は追加できる?
スマホ、携帯電話、iPad ・タブレット端末などのモバイルデータ通信を使用し続けていくうちに、機種やプランの変更、機器の契約台数を増やすなどを考えることもあり得ます。
そのような時には、用途によって問合せ方法が異なってきます。
・料金プランに関する変更
ショップを通しておこなうこともできますが、オンラインサポートもあります。
ワイモバイル法人お客さまセンター
→ https://www.ymobile.jp/biz/support/contact/
・機種に関する追加や変更
ショップを通しておこなうこともできますが、オンラインサポートもあります。
ワイモバイル法人ダイレクト
→ https://www.ymobile.jp/biz/sp/
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