AirPAY(エアペイ)の導入費用と方法!【店舗向け】

エアペイの導入費用と方法 キャッシュレス導入

AirPAY(エアペイ)などの電子決済を導入すると経営者として一番気になるのは費用だと思います。

AirPAY(エアペイ)の導入時にかかる費用、導入後のランニングコストとAirPAY(エアペイ)の導入方法をまとめました。

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AirPAY(エアペイ)の導入費用はどれくらい?

導入費用は安い方がよいですよね?

ここではエアペイの導入する際に補助金やキャンペーンがあるかの記載をしています。

また、エアペイ導入に絶対必要な費用と任意で必要となる費用についての記載をしています。

さらに、導入後のどのようなランニングコストがかかるのか?など導入時と導入後に必要な費用についてまとめました。

AirPAY(エアペイ)導入の補助金やキャンペーン情報

エアペイを導入する場合、専用カードリーダーiPadまたはiPhoneが必要となります。

エアペイが行っているキャンペーン中に申し込めばカードリーダーやiPadは無料で借りることができます。

2021年5月の時点ではキャンペーンは終了しているので、無料でiPadは借りる事ができません。

その為、iPadまたはiPhoneを用意する必要があります。

エアペイはアンドロイドには対応していないので、アンドロイドで電子決済を導入したい場合は、STORES決済がおすすめです。

<キャンペーンの対象店舗>
中小・小規模事業者でキャッシュレス・消費者還元事業の登録対象となる事業者でさらに、Airペイから登録申込みする店舗となります。
<キャンペーン期間>
キャンペーン期間は2020年3月31日までとなっています。
注意書きには途中終了、または終了後に再開する可能性がある事が記載されています。

補助金に関しては、軽減税率対策補助金がありましたが、2019年9月30日までに契約する必要があったので現在では申請できません。

AirPay(公式サイト)はこちら

 

公式サイトではAirレジスターターパックが用意されており、通常価格より安く購入できるようになっています。※キャンペーン期間(2020年2月10日~3月19日まで)(キャンペーン終了)

2021年5月時点では周辺機器のセットが販売されています。

公式サイトで商品をそろえたい方にはおすすめです。

iPadやiPhoneを持っている場合は、現在使用しているものが使えますが、対応している型番をこちらから確認する必要があります。

AirPAY(エアペイ)の導入時に絶対必要な費用

AirPAY(エアペイ)を導入すると必要な費用は

・専用カードリーダー費用
・iPadまたはiPhoneの端末費用
・Wi-Fiの費用
が必要となります。

ただし、キャンペーンの対象となる店舗は専用カードリーダーとiPadまたはiPhoneの端末費用は無料で借りることも可能です。

AirPAY(エアペイ)の導入に必要なカードリーダーの費用

エアペイは決済の種類が豊富でクレジットカード・電子マネー・QR決済に対応しています。

その為、クレジットカードや電子マネーの決済処理には専用のカードリーダが必要になります。

専用カードリーダーの価格は20,167円(税込)となっていますが、エアペイが行っているキャンペーン中に申し込めば無料で借りることができます。

2021年5月時点ではキャンペーン中で、終了日は記載されていませんでした。

キャンペーンは予告なしに変更または終了する場合があるとの事です。

AirPAY(エアペイ)の導入に必要な iPad・iPhoneの費用

エアペイはiPad・iPhoneにアプリをインストールし、専用カードリーダーを接続して決済処理を行います。

その為、iPadまたはiPhoneのいずれかが必要となります。

エアペイはアンドロイドの端末には対応していないので注意が必要です。

アンドロイドで電子決済を導入したい場合は、STORES決済がおすすめです。

iPadまたはiPhoneの対応機種はこちらから確認できます。

→ AirPAY動作環境

これらの端末を購入する必要がありますが、キャンペーン中に申し込めばiPadを無料で借りることができます。

AirPAY(エアペイ)の導入にはWi-Fiの費用が必要

決済処理には通信が必要となるのでWi-Fiのネット環境が必要となります。

スマホの場合はデータ通信でも構いませんが、エアペイの導入には通信費が必要となります。

・インターネット回線を申し込む
・スマホのデータ通信を利用する
・データSIMを契約する
・無線LANの設備を導入する

などインターネットに接続できる環境が必要となります。

Mr.Y
Mr.Y

いずれも費用がかかるので注意したいポイントです。

AirPAY(エアペイ)の導入に任意で必要な費用

絶対に必要と言う訳ではありませんが、レシート用のプリンターの費用が必要になります。

レシートプリンターがない場合は、お客様に明細情報をメールで送信することができます。

しかし、メールアドレスを入力する必要があるので、あまり現実的とは言えません。

お店によってはレシートプリンターを導入せず手書きの領収書を発行しているところもあります。

AirPAY(エアペイ)の導入にはプリンターの費用が必要

エアペイの導入時に見落としがちなのがレシート用のプリンターです。

必要に応じて購入することになりますが、プリンター用紙の費用もコストとしてかかります。

エアペイのプリンターは必要?価格一覧については別の記事に記載していますので参考にしてください。

AirPAY(エアペイ)を導入したら必要なランニングコスト

エアペイを導入後に必要なランニングコストは

・Wi-Fiの費用などの通信費
・プリンターの用紙費用
・決済手数料

が必要になります。

決済手数料は決済の種類によって3.24%または3.74%となります。

AirPAY(エアペイ)の手数料率の一覧は別の記事で紹介していますので参考にして下さい。

Mr.Y
Mr.Y

エアペイは月額の固定費はありません。

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AirPAY(エアペイ) の導入方法

ここではエアペイの導入の方法と必要な書類について記載します。

必要な書類に不備があると実際に利用できまで時間がかかってしまう場合があります。

エアペイではトレーニングモードと言う機能があるので、実際に利用する前にトレーニングモードで練習することができます。

全体の流れを把握しておくと実際に利用する前までに効率よくエアペイを使う練習ができると思います。

AirPAY(エアペイ)導入の流れ

1.公式サイトより必要事項を記入し申し込みを行います。

必要書類は次の章で説明します。

AirPay(公式サイト)はこちら

 2.審査待ち

審査期間は最短で3日です。

審査結果は登録したメールアドレスに届きます。

3.配送待ち

カードリーダーや・必要書類・ステッカー・(iPad)などが届きます。

AirPAY対応のプリンターは審査完了後に管理画面から購入することができます。

プリンターは他でも購入できますが、審査完了後の購入をおすすめします。

AirPAY(エアペイ)対応のプリンター価格一覧

4.初期設定

同梱されている書類を参考に初期設定を行います。

5.利用開始

カードリーダが到着後、約1週間で利用できるようになります。

利用開始ができるメールが届きます。

エアペイの場合、決済種類が豊富なのですべての決済が同時に利用できるわけではなく審査が終わったものから利用できます。

詳しくは後述しているAirPAY(エアペイ)導入の審査期間を参照してください。

Mr.Y
Mr.Y

カードリーダーが到着後、初期設定をしても利用開始のメールが来るまでは利用できません。

操作に慣れる時間も必要なのでちょうど良いかもしれませんね。

エアペイはトレーニングモードを搭載しているので練習ができます。

 

AirPAY(エアペイ)導入に必要な書類

<個人の場合>
・本人確認(運転免許証や保険証など)
・許可書、免許書
・店舗確認書類

<法人の場合>
・登記簿謄本
・許可書、免許書
・店舗確認書類

店舗確認書類について

<開店済の場合>
店舗URL、もしくは店舗や事務所の画像など

<未開店の場合>
店舗URL、もしくは店舗や事務所の画像、もしくは店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料など

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AirPAY(エアペイ)導入にかかる期間

エアペイは複数の決済種類があるので、審査の期間にバラツキがあります。

エアペイの場合、すべての審査が通ってから利用開始ではなく、審査が通ったものから決済が利用できます。

ここではエアペイを導入・利用開始前までの期間についてまとめました。

AirPAY(エアペイ)導入の審査期間

エアペイの導入申請後の審査期間は最短で3日となっています。

書類等の不備があれば1回目の審査がとおるまで時間がかかってしまうので注意が必要です。

AirPAY(エアペイ)審査から利用開始までの期間

AirPAY(エアペイ)の利用開始までの期間は、申し込みから約2週間となっています。

決済種類によって申込日から利用開始までの期間が異なりますが順調に手続きが済めば約2週間ですべての決済が利用できるようになります。

AirペイQRはVisa・Mastercard(R)・UnionPay(銀聯)審査完了後に審査開始となります。

公式サイトでAirPAY導入期間を確認することができます。

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AirPAY(エアペイ) 導入店舗数

2019年9月時点で、エアレジのアカウント数が44万9千アカウントと公表されています。

POSレジアプリでは導入実績No.1と公式サイトにも記載されていることから、実績としては素晴らしいと思います。

実際に私の知り合いのお店でもAirPAYを利用している店舗が何件もあることから、かなり普及していることが分かります。

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AirPAY(エアペイ)の導入事例

公式サイトのAirPAY導入事例はこちらから確認することができます。

実際に私の知り合いのお店では飲食店が2件でエアペイを導入していますが、公式サイトのエアペイの導入事例を見ると飲食店は多いように思います。

他にも私の知り合いの店では、個人で経営している美容院やマッサージ店などもエアペイを導入しています。

導入事例の評価では導入のしやすさ・入金サイクルの良さ・使いやすさ・機能が充実しているなどが特に評価されていることが分かります。

入金サイクルは指定する銀行口座で異なりますが、月に3回から6回の振込となります。

エアペイの振込などの手数料に関する内容はこちらの記事を参考にして下さい。)

エアペイの機能に関する動画はこちら

 

エアペイ導入した店舗の感想動画はこちら

エアペイはコンパクトに持ち運びができるのも使いやすくて良いですね。

AirPay(公式サイト)はこちら