スクエアの導入方法と使い方!審査期間やメリットは?

キャッシュレス導入

スクエアはクレジットカード決済ができる人気のサービスです。

主要なクレジットカードに対応しているので、スクエアを導入すれば国内・国外のお客様に対応できます。

スクエアの導入方法と使い方や審査期間とメリットについて記載しています。

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スクエア カード決済の導入方法

スクエア決済を利用するまでの流れと申し込み方法について記載します。

スクエアの導入はシンプルで3ステップで完了します。

利用開始までの流れ

step1:アカウントの作成します。

・メールアドレス
・登録者情報
・事業内容
・入金先口座情報

まず上記のものを準備してください。

step2:カード決済の有効化

審査結果が上記で登録したメールアドレスに届きます。

最短で申し込み当日からカード決済が可能となります。

step3:決済端末の設定

Square POSレジアプリをダウンロードします。

リーダーは約1週間で届くので、届いたら接続します。

申し込み方法

スクエアの申し込みは下記公式サイトから行うことができます。

スクエアの導入はこちら(公式サイト)

公式サイトにアクセスして、青色のボタンをクリックすると、Square アカウントの作成画面になります。

1.メールアドレスとパスワードを入力

2.法人または個人の選択

3.業種の選択、屋号の名称、電話番号、住所を入力

4.登録者の名前、生年月日、電話番号、性別、住所を入力

5.口座の名義、金融機関の名称、支店名、口座番号を入力

1~5の操作でアカウントの作成が完了です。

6.キャンペーン画面
⇒『無料のSquare リーダーを入手』を選択すると無料でGETできます。

7.キャッシュレス・消費者還元申請ページ
⇒申請すれば期間中は決済手数料が安くなります

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スクエアの審査期間と基準について

最短で即日から利用できるスクエアですが、すべての申し込みにおいて申請日から使えるとは限りません。

目安となる審査期間が設けられているので記載しておきます。

また、審査は2種類ありますので、すべてのクレジットカード決済に対応するには追加の申請が必要です。

審査期間

VISA、マスターカード、アメリカンエキスプレスの審査はアカウントを作成後、即日から3営業日となっています。

ディスカバー、ダイナーズクラブ、JCBに関してはアカウント作成時の承認メールより『JCB審査の案内』より追加で審査の申請をします。

※現在では自動で審査するようになっているみたいです。1回目の審査結果のメールで審査状況を確認できるようです。

追加の3ブランドの審査期間は申請から3~7営業日となっています。

審査基準

スクエアでは禁止商材や取扱禁止のものが明確化されています。

禁止商材
例)金券、有価証券、賭博、質屋、探偵、占い、デジタルコンテンツほか

取扱禁止
例)訪問販売、電話勧誘、マルチ商法、霊感商法など

お店に導入することができない業種一覧

下記に当てはまる業種は他の決済サービスでも導入できないことが多いです。

スクエアを導入できない業種の一覧

JCB、Diners Club、DiscoverはJCBが審査

スクエアの審査は2種類ありますが、1つはJCBが審査をします。

スクエアの審査において、1回目の審査、2回目の審査共に審査に落ちる原因としては、上記に記載している商材などの禁止されているものを扱っている場合が多いようです。

とくに新規開業だから落ちるなどはないみたいです。

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スクエアカード決済の導入費用

スクエアのカード決済を導入するにあたり、クレジットカードを読み取る端末が必要になります。

キャッシュレス化に伴い、各社キャンペーンを実施していますが、終了しているキャンペーンもあります。

ここではスクエアの導入費用に関する内容をまとめています。

導入キャンペーンはあるの?

スクエアでは、第2弾の『決済端末実質0円キャンペーン』をしています。

条件は、決済端末を導入後90日以内に合計決済額1万円以上でキャッシュバックとなります。

カードリーダーの端末がなくなり次第終了となっています。

⇒ 決済端末実質0円キャンペーン

消費者還元事業とは

消費者還元事業とはお客様が買い物で5%オフで買い物できる事業になります。

キャッシュレスのマークはお店で見たことがあるかも知れませんね?

こんなマークがあるお店は消費者還元事業の期間中はお客様がお得に買い物できます。

スクエア経由で消費者還元事業に申請すると決済端末代が無料になります。

また、お店にとってもメリットがあり、期間中は決済手数料が実質2.16%となります。

⇒ キャッシュレス・消費者還元事業

カード決済の端末代

スクエアのカード決済にはクレジットカードを読み取る端末が必要になります。

端末代の価格は7,980円となっています。

上記記載のキャンぺーんなどを利用すれば実質無料で端末を導入することができます。

周辺機器プリンターの値段

スクエアにはスクエアの周辺機器やアクセサリーを購入できるSquare ショップがあります。

レシートプリンターはアクセサリーのカテゴリに分類されています。

参考に価格を記載しておきます。

据え置き型のレシートプリンターの価格
53,800円

モバイルプリンターの価格
40,800円

キャッシュドロワー一体型プリンターの価格
59,800円

となっています。

スクエアを操作するiPad、iPhone、Androidによってプリンターと通信できるかの確認が必要です。

購入する際は注意してください。

⇒ Square ショップ

⇒ Square 対応の周辺機器について

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スクエアカード決済の使い方

スクエアはAndroidスマホやiPhoneに対応しています。

スクエア端末(リーダーの)の操作説明はこちら

 

スクエア決済ではアプリをダウンロードして操作を行います。

スクエア決済アプリ(スクエア レジ アプリ)では商品を登録しておくことも可能です。

スクエア決済の方法はこちら

スクエアでは動画が用意されておりわかりやすく解説されています。

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スクエア決済を導入したらどんなメリットがある?

スクエアを導入した場合のメリット(キャンペーン情報、経営、集客効果)について記載します。

他にもメリットはあると思いますが参考にして下さい。

決済端末の導入キャンペーンがある

スクエア導入のキャンペーンを利用すればスクエアリーダーの端末が無料になります。

その為、お店のキャッシュレス化が始めやすいのがメリットと言えます。

キャンペーンなので期間がありますが、キャンペーン終了後に新しいキャンペーンを行う場合もあるのでチェックしてみてください。

⇒ 決済端末実質0円キャンペーン

⇒ キャッシュレス・消費者還元事業

手数料が安く入金サイクルがよい

スクエアの加盟店決済手数料は業界最安値基準となっています。

振込手数料、払い戻し手数料、解約料は無料となっており、入金サイクルも良いので導入しやすい決済サービスと言えます。

お店の経営では入金サイクルはとても大切でさらに振込手数料が無料はメリットと言えます。

⇒ スクエアの決済手数料

インバウンド対策と集客アップ効果に期待

クレジットカードを全般的に扱っているので、国内・国外のお客様の決済ニーズに対応できます。

さらに、国内においてはキャッシュレス還元もあるので集客効果が期待できます。

同じ商品を扱っていても、キャッシュバックされるお店とキャッシュバックされないお店があればキャッシュバックされるお店の方が良いですよね!?

消費税増税後、キャッシュレス化が進み消費者は『還元』に敏感になっています。

また、キャッシュレス化が加速したことにより、少額の決済でもカード決済が以前より増えているように思います。

その為、キャッシュレス化に対応することは集客においてもメリットと言えます。

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スクエア決済を導入したらどんなデメリットがある?

スクエアカード決済のデメリットにつてもまとめます。

デメリットにつていも他にもあるかも知れませんが参考にして下さい。

スクエアリーダーが使いにくい

スクエアカード決済では端末やアプリを扱います。

最初の方は操作や使い勝手に困る事もあるかも知れません。

慣れてしまえば大した事はないのかも知れませんが、どうしても最初の方は使いにくいと感じてしまうかも知れません。

スクエアに慣れるまでは操作に手間取るかも知れないのでデメリットと言えます。

対応していない電子決済がある

全ての電子決済と言うとかなりの数になってしましますが、主要な電子決済サービスに対応していないのは事実です。

例えば、SuicaやICOCAなどの交通系電子マネーや、PayPayやLINEPayなどのQR決済には対応していないのはデメリットかと思います。

クレジットカードは所有率からすれば持っているユーザーは多いと思いますが、QR決済のようなポイントバックキャンペーンなどはしていません。

特にPayPayは、かなりインパクトがあるキャンペーンを行うことがあるのでPayPayに対応していないのはデメリットかと思います。

スクエアとは別にPayPayを導入している店舗あるので両方導入するのもありかと思います。

分割払いやボーナス払いができない

スクエアのカード決済では一括払いのみの取り扱いとなります。

お客様によっては分割払いや、ボーナス払いを選択したいかも知れませんがお客様自身でカード会社に連絡すれば分割払いにできる場合があります。

お客様が後から分割でき、店舗では毎回一括払いの操作なのでシンプルで使いやすいという考え方もできるかも知れませんね。

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スクエアカード決済導入の事例

スクエアの導入事例(ホテル)

現金やカード決済のデータ管理が楽になったとの評価です。

実際にデータ管理だと売上がすぐにわかるので便利だと思います。

 

スクエアの導入事例(茶道)

外国のお客様はカード決済が多いのでお客様にとってもうれしいサービスと言えます。

入金サイクルも重要なポイントですね。

 

導入した店舗のランニングコストは
・加盟店決済手数料
・通信費
・プリンターの用紙代
となります。

必要最低限のランニングコストでクレジットカードの決済システムを導入できます。

Androidやiosに対応しているので導入しやすい決済システムと言えます。

⇒ スクエアの決済手数料についてはこちらに記載しています。

スクエアの導入はこちら(公式サイト)