トイレットペーパーの盗難防止策は張り紙が有効!

トイレットペーパー盗難防止策 コラム

有事の際に不足しがちなトイレットペーパーですが、商業施設・学校・公共施設では盗難件数が増えています。

トイレットペーパーの盗難防止策は各施設で異なり、張り紙でも盗難防止の効果を発揮しているので紹介します。

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トイレットペーパー盗難防止策の張り紙が話題

施設のトイレットペーパーが盗難被害にあうと、他の利用者さんに迷惑がかかってしまいます。

コストがかからない盗難防止策を考えた場合、まず『張り紙』をすることが思いつくのでは?

ただし、普通に警告するよりインパクトのある張り紙で警告した方が効果があるようです。

話題となったトイレットペーパーの盗難防止の張り紙は、なんと!

お札の様な仕様となっていますw


斬新なアイデアとセンスだと思いますが、盗難防止効果はあったようです。

一味違った張り紙をすることでインパクトが違いますね。

トイレットペーパーを盗んだら罰が当たりそうな感じがかなり出ています。

 

このお店の場合は、トイレットペーパーの盗難は警察へ通報すると直球勝負です。

この張り紙も効果は期待できると思います。

『警察』や『通報』というワードが出ると盗難意欲がなくなることが想定されますね。

 

この張り紙はお店のトイレットペーパーは商品ですと言う位置づけにしています。

しかも、『好評につき販売中』は盗難が多いので・・・と言う事でしょう。

盗難という言葉を使うと物騒な感じがするので、言い回しとしては伝わりやすく良いですね♪

値段をつけることで、勝手に持ち帰ったら万引きですよ~と言ってますね。

 

トイレットペーパーの盗難が減らない場合の最終手段がこちら。


張り紙が『ない』のと『ある』のでは、やはり盗難防止の効果が違うようですね。

 

トイレットペーパーの盗難防止策の張り紙で使われる言葉はこんな感じです。

・トイレットペーパー不足はデマです。

・トイレットペーパーを持ち帰ることは犯罪です。

・トイレットペーパーの盗難で捕まったら恥ずかしいですよ。

・トイレットペーパーの盗難が減らないとトイレの使用を禁止することになります。

言い回しにアレンジを加えると表現が柔らかくなるので工夫してみてください。

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トイレットペーパー盗難防止策のアイデア

トイレットペーパーの盗難防止策は張り紙だけではなく、施設ではいろいろと対策しているのでまとめてみました。

まずはトイレットペーパーの横側にお店の名前を書く対策です。

ハンコを押している店舗もあります。

お店の名前以外にも広告として商品を書くパターンもあります。

アイデアが良いですね♬


トイレットペーパーにお店の名前が書いてあったら、家族や友人に盗んだ事がバレますね。

しかし、棚に置いてあったら・・・。

悪い人なら持ち帰るかも知れませんね。

 

絶対に持ち帰れないように対策方法は、トイレットペーパーを盗難されないよう真ん中の芯の部分にワイヤーを通してロックする方法です。

この対策ならトイレットペーパー盗難されることはなくなりそうですね。

トイレットペーパーのホルダーが2個あるタイプなら予備のがあるので安心ですね。

 

ホルダーにワイヤーやチェーンが通せない場合は手すり部分を使用している例もあります。


ワイヤーやチェーンを長ものを使えば、2個くらいは通せそうです。

物騒な感じはしますが、絶対に盗まれたくない場合は有効な手段かと思います。

ワイヤーやチェーンを外せば原状復帰できるので、一時的な対策なら良いかも知れません。

トイレットペーパーの盗難防止策はアイデア次第でコストを抑えることができそうです。

ツイッターを見ていると色んなアイデアがあって面白いですね♪

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トイレットペーパー盗難防止の商品

トイレットペーパーの盗難防止商品はネット販売もしています。

トイレットペーパーの盗難がニュースで大きく取り上げられることがありますが、トイレットペーパーは日ごろから盗難が相次いでいる施設もあります。

トイレットペーパーホルダーはロックできるタイプの商品があるのでご紹介します。


このタイプはホルダーに鍵がついているので、鍵がないと取り外しすることができません。


予備がたくさん入るタイプも商品化されています。

 

まさか!!と思われるかもしれませんが、トイレットペーパーの供給が通常でも、人の目がないトイレの中なので、トイレットペーパーは盗難が多いと言えます。

とくに不特定多数のお客様が来店する施設は盗難被害に遭いやすいかと思います。

トイレをリフォームする際は、盗難防止付きのホルダーにする方が良いかもしれませんね。

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盗難されるのはトイレットペーパーだけではない

商品の供給が追い付かなくなると予期せぬものが盗難被害に遭う可能性があります。

お店に行っても売っていない(売り切れ)の商品を置いている場合は特に注意が必要です。

・消毒液
・トイレットペーパー
・ティッシュ

これらの商品は無償で自由に使える施設がほとんどです。

残念なことに、このような商品でも供給が不足すると持ち帰る人が増えるのが現状です。

また、フリマやオークションではかなりの高値がついて話題になります。

病院や企業で保管しているマスクにおいても、供給が不足すると盗難事件が発生しましたので管理には十分気を付る必要があります。

マスクや消毒液は施設によっては運営するうえで『必要なもの』としている所は特に、盗難防止策や管理体制はしっかり見直した方が良いと思います。

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トイレットペーパー盗難防止策のまとめ

トイレットペーパーに限らず市場に供給される数が減少すると商品価値が高まります。

その為、ネットオークションやフリマで高値で取引されることがあります。

生活必需品であるトイレットペーパーは施設や学校でも当然必要なのですが、モノが不足すると盗難被害に遭う可能性が高まります。

施設の盗難防止策としてはなかなかコストをかけられないのも現状だと思うので、張り紙に工夫をして盗難防止効果に期待するのが良いと思います。

そのほかには、ワイヤーやチェーンなど比較的安いものを使い盗難防止対策をしている店舗を確認することができました。

見た目はやや物騒になってしまいますが、盗難が相次ぐと施設の運営にも影響するので一時的な処置として取り入れることを検討しても良いのかも知れません。

またトイレットペーパーの盗難は日常的に起こりうることなので、トイレットペーパーのホルダーをロック付きの物にするのも選択肢の一つです。

他にも供給量が不足している商品は盗難被害のリスクが高まるので注意が必要と言えます。

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