Coiney(コイニー)の概要は?どんなサービスなの?
Coiney(コイニー)を導入すると手数料はどれくらいかかかるの?
キャッシュレス決済は種類が豊富でどれにするか悩みますよね?
Coiney(コイニー)導入を検討している店舗経営者が気になる情報をまとめてみました。
Coiney(コイニー)の概要
コイニーには大きく分けて3つのサービスがあります。
Coineyターミナル【店舗決済】
お客様は店舗でクレジットカードや交通系の電子マネーで決済ができます。
端末は専用カードリーダーとスマホ・タブレットで操作可能となります。
※Android端末の場合は、クレジットカード決済のみ利用可能。
<利用できるクレジットカード>
(iOS端末、Android端末)
VISA、マスターカード、アメリカンエキスプレス、JCB、ダイナーズクラブ、ディスカバー、セゾンカード
<利用できる交通系電子マネー>
(iOS端末のみ)
Kitaca、Suica、PASMO、tolca、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
Coineyスキャン【店舗決済】
お客様は店舗でQRコード決済ができます。
端末はスマホ・タブレットで操作が可能です。(iOS端末、Android端末)
<利用できるQRコード決済サービス>
WeChat Pay
Coineyペイジ【WEB決済】
コイニーの管理画面で決済ページを作成し、メールで決済用URLを送信しお客様に決済してもらう方法です。
端末はスマホ・タブレット・パソコンで操作可能
<利用できるクレジットカード>
VISA、マスターカード
コイニーを導入するとかかる費用は?
導入費用
導入するにあたり、端末などが必要になります。
サービス毎に必要な端末は下記のとおりです。
<Coineyターミナル>
・専用カードリーダー
通常価格 19,800円(2020年5月31日までは0円)
・スマホorタブレット実費
<Coineyスキャン>
・スマホorタブレット実費
<Coineyペイジ>
・パソコンorスマホorタブレット実費
※コイニーではインターネットを使用するのでインターネット環境が必要になります。
決済手数料
<Coineyターミナル>
決済手数料:3.24%
クレジットカード
VISA、マスターカード、セゾンカード、アメリカンエキスプレス
交通系電子マネー
Kitaca、Suica、PASMO、tolca、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
決済手数料:3.74%
クレジットカード
JCB、ダイナーズクラブ、ディスカバー
<Coineyスキャン>
決済手数料:3.24%
WeChat Pay
<Coineyペイジ>
決済手数料:3.24%
クレジットカード
VISA、マスターカード
※キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店登録をするとディスカバー、WeChat Pay以外は実質2.16%の決済手数料になります。2019年10月1日~2020年6月30日(予定)。
入金手数料
電子決済なのでお金はCoiney(コイニー)へ集まります。
その為、Coiney(コイニー)からお金を入金してもらう必要がありその手数料についてです。
10万円未満:200円
10万円以上:無料
締め回数は月に6回あり振込依頼から1~2営業日で入金されます。
1〜5日の売上 当月15日より引き出し可
6〜10日の売上 当月20日より引き出し可
11〜15日の売上 当月25日より引き出し可
16〜20日の売上 当月末日より引き出し可
21〜25日の売上 翌月5日より引き出し可
26〜末日の売上 翌月10日より引き出し可
引用:https://coiney.com/pricing/
Coiney(コイニー)加盟店になるとかかる手数料
コイニー加盟店の手数料は、決済手数料と入金手数料が必要になります。
今までは現金決済だった店舗に関しては、決済手数料と言うのがネックになるかも知れませんが、消費者からするとメリットが大きいので導入コストがかからない間に導入することをおすすめします。
お店で決済する人が全員、電子決済するわけではないのでそのあたりの計算も必要かと思います。
Coiney(コイニー)デモ動画
Coiney(コイニー)の概要動画
Coiney(コイニー)ペアリングのデモ動画
Coiney(コイニー)クレジットカード決済のデモ動画
Coiney(コイニー)の電子マネー決済のデモ動画
コイニーの導入方法と審査期間
コイニーの導入方法
公式サイトより資料のダウンロードやお申込みができます。
コイニーの審査期間
<Coineyターミナルの審査期間>
Coineyターミナルの審査期間はクレジットカードの場合は1次審査、2次審査があります。
<クレジットカード:1次審査>
申し込み日から最短で翌2営業日。
審査通過後、VISA、マスター、セゾンカードが利用可能となります。
<クレジットカード:2次審査>
申し込み日から最短で翌5営業日。
審査通過後、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナーズクラブ、ディスカバーが利用可能となります。
<交通系電子マネーの審査期間>
申し込み日から最短で翌10営業日。
審査通過後、Kitaca、Suica、PASMO、tolca、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんが利用可能となります。
<Coineyペイジの審査期間>
申し込み日から最短で翌2営業日
審査通過後、VISA、マスターの利用が可能となります。
<Coineyスキャンの審査期間>
申し込み日から最短で翌3営業日
審査通過後、WeChat Payの利用が可能となります。
コイニーの審査に必要なもの
<個人の場合>
・本人確認書類(運転免許証や保険証など)
・事業内容が分かる資料
<法人の場合>
・法人番号
・事業内容が分かる資料
事業内容が分かる資料とは以下のことが確認できるURLや画像ファイルとなっています。
・店舗実態 (固定店舗情報、販売方法、集客方法が記載されている)
オンライン店舗のみの場合 → イベント出店情報が記載されている(対面販売の実績が分かる)URLなど
・取り扱い商材 (料金、価格帯が記載されている)
引用:https://coiney.com/started/
コイニー審査の注意事項
コイニーは全ての業種がすべてのサービスを利用できるとは限りません。
例えば公共料金や便利屋、結婚相談所などは二次審査対象外となっているので、利用できるクレジットカードのブランドはVisa / MasterCard / SAISONとなります。
運転代行業やリサイクルショップなどは交通系の電子マネーが利用できない業種となっています。
コイニー導入に向いている業種と理由
Coineyターミナルはクレジットカード決済や交通系の電子マネー決済なので、比較的多くの業種に向いていると思います。
駅近くの店舗は交通系の電子マネーを所有しているユーザーが利用することが期待できると思います。
CoineyスキャンはQRコード決済のWeChat Payが利用可能となりますが、このサービスを利用するのは主に中国人観光客となります。
中国人観光客が多く訪れる店舗は導入するメリットが多いにありそうです。
Coineyペイジはメールで決済ページを作成しURLを送信するので、前払いをしてもらう業種は特に活用できるのではないでしょうか?
入金確認後、発送するサービスなどを行っている業種に向いていると言えます。
クレジットカードと交通系の電子マネーが対応できるため、おすすめはCoineyターミナルです。
国内のQRコード決済に対応していないため、導入店舗数・ユーザー数・キャンペーンが多いPayPayを同時に導入することをおすすめします。
PayPayはWeChat Payにも対応しており、手数料が0円です。
ユーザーにも導入店舗にも損がないサービスだと思います。
Coiney(コイニー)と比較されるサービス
Coiney(コイニー)とよく比較されるサービスにAirPAYという決済サービスがあります。
AirPay(エアペイ)の概要についても記載しているので参考にして下さい。
Coiney(コイニー)のサービスを網羅しており、さらにQRコード決済も複数使える使用になっています。
コイニーのキャンペーン情報まとめ
・2020年5月31日まで
Coineyターミナルの 専用カードリーダーは 通常価格 19,800円ですが、キャンペーン中は0円となっています。
・2019年10月1日~2020年6月30日(予定)
キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店登録をするとディスカバー、WeChat Pay以外は実質2.16%の決済手数料になります。
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