スクエアカード決済は決済方法が複数あります。
その為、決済手数料率は決済方法で変わります。
また入金サイクルや振り込み手数料にについても記載しています。
Square(スクエア)の対応ブランド
スクエアで対応しているクレジットカードのブランドは6種類です。
・VISA
・マスターカード
・アメリカンエキスプレス
・ディスカバー
・ダイナーズクラブ
・JCB
主要なクレジットカードに対応しているので、国内・国外のお客様の両方に対応できると言えます。
Square(スクエア)カード決済の手数料率
キャッシュレス・消費者還元事業期間中はの決済手数料率は実質2.16%です。(ディスカバー以外)
決済の種類はSquare Readerを使った決済、およびSquare 請求書(自動継続課金を含む)になります。
スクエアカード決済の手数料率はキャッシュレス・消費者還元事業期間が終了すると変更になります。
キャッシュレス・消費者還元事業期間が終了すると図の赤文字の手数料率になるので注意してください。
JCBは3.25% ⇒ 3.95%になります。
自動継続課金の場合、JCB以外の決済は3.25% ⇒ 3.75%になります。
カードリーダーによる決済手数料率
スクエアのカードリーダー(スクエアリーダー)に決済になります。
androidやios端末とスクエアリーダーと接続し決済を行う方法です。
決済手数料率は3.25%、JCBのみ3.95%となります。(通常時)
キャッシュレス・消費者還元事業期間中はの決済手数料率は実質2.16%です。(ディスカバー以外)
端末とカードリーダーの接続はBluetoothで接続します。
磁気テープのクレジットカードの場合は端末のイヤホンジャックに接続します。
※イヤホンがジャックがない場合は変換アダプタを使用します。
カード情報手入力による決済手数料率
スクエアリーダーを使わない決済方法です。
Square POSレジアプリやパソコンでクレジットカードの情報を手入力します。
VISA、マスターカード、アメリカンエキスプレスのみ利用可能です。
決済手数料率は3.75%となります。
Square請求書の決済手数料率
スクエアでは請求書を発行しメールで送信することができます。
請求書を受け取った側はクレジットカードで決済することができます。
この機能は業種によっては非常に便利な機能と言えます。
請求書を発行して入金してもらう方法はSquare請求書の決済手数料となります。
決済手数料率は3.25%、JCBのみ3.95%となります。(通常時)
キャッシュレス・消費者還元事業期間中の決済手数料率は実質2.16%です。(ディスカバー以外)
自動継続課金による決済手数料率
自動継続課金は、Square 請求書の定期送信機能を使うことで毎月請求書を自動で送ることができます。
自動継続課金と言う名前になっていますが、実際は自動請求書送付と言った方が分かりやすいかもしれません。
決済手数料率は3.75%、JCBのみ3.95%となります。(通常時)
キャッシュレス・消費者還元事業期間中の決済手数料率は実質2.16%です。(ディスカバー以外)
ブラウザ決済による決済手数料率
カード情報手入力による決済とほとんど同じ意味です。
Square POSレジアプリをインストールしなくてもインターネットで決済できる方法です。
VISA、マスターカード、アメリカンエキスプレスのみ利用可能です。
決済手数料率は3.75%となります。
eコマースAPIによる決済手数料率
自社サイトを運営して売る場合、サイトで決済する方法です。
VISA、マスターカード、アメリカンエキスプレスのみ利用可能です。
決済手数料率は3.60%となります。
Square(スクエア)の入金サイクルと振込手数料
カード決済導入時にチェックしておきたいポイントとして、入金サイクルがあります。
入金サイクルや振込手数料は経営者にとって重要なポイントです。
スクエアは入金サイクルが良く、振込手数料は無料です。
最短翌営業日に振り込まれる銀行
三井住友銀行、みずほ銀行の口座は翌営業日に入金されます。
月曜日の決済(締め)→火曜日の入金
金曜日の決済(締め)→月曜日の入金
0:00~23:59までの決済が1日分となります。
毎週水曜日締め金曜日入金に振り込まれる銀行
その他の金融機関においては、木曜日の0:00~水曜日の23:59までの決済で締め、金曜日に入金されます。
銀行口座はSquareデータの『アカウントの設定』→『口座情報を変更』で後から変更することができます。
Square(スクエア)カード決済で手数料以外にかかる費用
手数料以外にかかる費用は
・通信費
・プリンターの用紙代
が毎月かかる費用となります。
スクエア導入時にキャンペーンをしていなければ端末代が必要になったりレシート プリンター 本体の費用がかかることになります。
スクエアの導入方法と使い方を参考にして下さい。
ちなみに下記の費用は全て無料となっています。
・初期登録費用
・月額費用
・アプリのインストール費用
・払い戻し手数料
・チャージバック手数料
・振込手数料
・アカウント無効化
・解約料
その他にも
・売上レポート機能
・在庫管理機能
・店舗管理機能
などのツールも無料で利用することができます。
ランニングコストとして主にかかる費用は、決済手数料と考えて大丈夫かと思います。
スクエアの導入はこちら(公式サイト)
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