アンドペイはちょっと地域で偏りがあるかも知れませんが、ユーザーがいれば店舗は導入を検討しますよね?
QRコード決済の導入で気になるのが、決済手数料や入金ではないでしょうか?
アンドペイ導入を検討している店舗経営者が気になる情報をまとめてみました。
アンドペイとはどんなサービス?
アンドペイはお客様が店舗でQRコード決済ができるサービスです。
会計ごとにQRコードを生成するワンタイム型になります。
端末に専用アプリのダウンロードしスマホ・タブレット(iOS端末、Android端末)で操作可能となります。
お店:アプリを起動して決済金額を入力
お客様:生成されたQRコードを読み取り決済金額を確認して決済を実施
&Pay
アンドペイ導入にかかる費用
導入費用
・導入費
無料
・端末代
PCもしくは、スマホ・タブレット(iOS端末、Android端末)の実費。
アンドペイ店舗用管理サイト・アプリで管理します。
・利用環境整備
インターネットが使える環境が必要です。
決済手数料
決済手数料:1.80%
QRコード決済
&Pay
入金手数料
未定(記載されてませんでした)
・入金回数
<常陽銀行>
日締め払い
当日締め翌日払い
月締め払い
月末締め翌月1日払い
<その他金融機関>
提携先なし(2019年6月現在)
アンドペイの導入方法と審査期間
アンドペイの導入方法
アンドペイの導入はこちら(公式サイト)
→ https://andpay.jp/merchant/introduce/
・申込方法(法人・個人事業主共通)
申し込みフォームに必要事項を入力して申請
アンドペイの審査期間
申し込み日から最短で当日(上限付き仮登録)
その後専用アプリをインストールして利用可能(専用アプリのインストール)
約2週間後に本登録完了(上限撤廃)
アンドペイの審査に必要なもの
公式サイトより抜粋。
申込みに必要な情報は何ですか。
お申込みいただく店舗の会社情報、店舗情報と代表者様の情報をご登録いただく必要がございます。
専用ページの申込フォーマットに必要な項目をご記入ください。
引用:https://andpay.jp/merchant/faq/
アンドペイ審査の注意事項
上限の撤廃に関しては審査後となります。
以下、公式サイトより抜粋。
&Pay登録フォームからご登録いただきますと、即日から決済金額の上限付きでご利用いただけます。
通常、約2週間で上限が撤廃されます。上限撤廃の際にはメールにてご連絡いたします。
なお、上限の撤廃には弊社審査がございます。
審査の結果、&Pay(上限付きを含む)をご利用いただけない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
引用:https://andpay.jp/merchant/faq/
アンドペイ導入に向いている業種と理由
利用者ならびに店舗側で地方銀行である常陽銀行に取引口座を持つことが条件となっており、マイナーな決済サービスと言わざるを得ません。
現時点での常陽銀行の支店は、宮城県(1)、福島県(15)、茨城県(353)、栃木県(15)、埼玉県(8)、千葉県(10)、東京都(7)、大阪府(1)となっています。
しかしながら、地方からのメガバンク撤退の動きがある中、アンドペイが成功するか否かは試金石であることから、地域活性化を考えている団体にとっては注目されているのは事実と言えるでしょう。
運営会社からは地方銀行を中心に多くの取引銀行を増やす計画があると発表されていますので、決済手数料を低く抑えつつ、地域社会に根強い人気のある決済サービスとしての成長が待たれるところです。
アンドペイのキャンペーン情報まとめ
現在店舗用のキャンペーンは見当たりません。
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