キャフィス とはどんなサービスなの?
キャフィスの歴史は長く電子決済において実績があるサービスで決済の種類、端末の種類共に充実しています。
キャッシュレスの導入は、
マルチ決済にするか?
個別に導入するか?
を迷うかも知れませんが、サービス内容を知っておくのは損にはなりませんよね?
キャフィス とはどんなサービス?
NTTデータがサポートするマルチ決済代行サービスのことで、総合型キャッシュレス決済システム(CAFIS Pitt)をプラットフォームに持ち、クレジットカード、デビットカード、電子マネーなどの各種決済をカスタマイズすることができます。
また、専用の端末を使用することでコード決済(バーコード、QRコード)も可能となり、オールインワン型のキャッシュレス決済を実現しています。
キャフィスの歴史は長く、クレジットカード決済サービスをスタートしたのが1984年となっており、信頼と実績のあるシステムを背景に様々なサポートをしています。
<CAFIS Arch【店舗決済】>
店舗でクレジット決済、デビット決済、電子マネー決済、コード決済(バーコード、QRコード)、ポイント決済ができます。
専用端末を使って決済処理をおこないます。
ストアスキャン方式
例)
お客様:キャッシュレス決済を告げてカードもしくはスマホを提示
お店:お支払い金額を提示
お客様:カードもしくはスマホをかざしてキャッシュレス決済を実行
お店:専用端末で決済完了を確認
ユーザースキャン方式
例)
お客様:キャッシュレス決済を告げてスマホアプリを起動
お店:専用端末で精算用のQRコードを発行
お客様:QRコードを読み取りキャッシュレス決済を実行
お店:専用端末で決済完了を確認
VISA、マスターカード、アメリカンエキスプレス、JCB、ダイナーズクラブ、ディスカバー、銀聯カード<利用できるデビットカード>
国内のデビッドカード、シンハンカード、KB国民カード、台湾キャッシュカード
Felica仕様の非接触ICカードおよびスマホ
交通系電子マネー
Kitaca、Suica、PASMOなど
商業系電子マネー
Apple Pay、Google Pay、iD、QUICPayなど
ALIPAY、WeChatPay、LINE Pay、d払い、au Pay、PayPay、楽天Pay、Origami Pay、PayPay、Pring
キャフィス導入にかかる費用
キャフィスの導入方法
・導入費用
オープンプライス
参考価格(7万円~8万円)
※月々の利用料(通信料など)が別途発生するようです。
・店舗用サイト
PC、スマホ・タブレット(iOS端末、Android端末)の実費
・利用環境整備
インターネットが使える環境が必要です。
・決済手数料
公表なし
・入金手数料
公表なし
・入金回数
公表なし
キャフィス の導入方法と審査期間
キャフィスの導入方法
キャフィス導入はこちら(公式サイト)
→ https://solution.cafis.jp/
・申込方法(法人・個人事業主共通)
公表なし
・審査期間
公表無し
・審査に必要なもの
公表なし
・審査の注意事項
公表なし
下記参考になるであろう箇所を抜粋しました。
導入スケジュール
サービス開始までは、概ね5ヶ月程度です。
加盟店様アプリの構築・改修や店頭のPOS改修等に応じて必要期間が変動いたします。
詳細は、弊社営業担当までお問い合わせください。
引用:https://solution.cafis.jp/merchant/purpose/cafis_pitt.php
キャフィス導入に向いている業種と理由
NTTデータが長年運営しているキャフィスは、キャッシュレス決済の時代の移り変わりと共に発展してきていますので、多彩なニーズに対応してくれます。
クレジット決済、デビッド決済、電子マネー決済、コード決済(バーコード、QRコード)を一台でできますので、非常に便利と言えるでしょう。
キャフィス全体を支えるプラットフォーム(CAFIS Pitt)は、各店舗向けにあらゆるカスタマイズをしてくれるので、決済後の会計処理や分析処理の活用に大いに役に立ってくれます。
複数の店舗を持ち、地域性による戦略を検討する必要がある方に適していると言えるでしょう。
さらに、インバウンド対策として、訪日観光客65%の割合を占める中国、韓国、台湾の主要な決済手段とも連携していますので、取りこぼすようなことはありません。
コストパフォーマンスを考えると、小規模での展開には不向きかもしれませんので、営業社員の方とよく相談することをお勧めします。
キャフィスのキャンペーン情報まとめ
公表なし
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キャッチ画像:https://solution.cafis.jp/paygent/
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