d払いはドコモユーザーが多いように思いますが、導入する端末によってd払い以外のQRコード決済も可能になります。
今回はd払い決済が可能なクラウドペイの紹介もします。
決済手数料などチェックしてみてください。
d払いとはどんなサービス?
ドコモが提供している街のお店(d払いアプリ)を利用者が使用することで、店舗でQRコード決済ができます。
月間1,500万人が利用していると言われているキャリア決済(電話料金合算払い)が対象となり、キャリア決済を利用していない方も、街のお店(d払いアプリ)を使用することが可能なので、さらに多くの潜在的な利用者の期待もあります。
d払いを使用するには、株式会社デジタルガレージが提供するクラウドペイなど連携している企業との契約が必要になります。
・クラウドペイ【店舗決済】
お客様が店舗でQRコード決済ができるサービスです。
お店:QRコードをレジ(会計場所)に掲示
お客様:掲示されたQRコードを利用者が読み取り決済金額を入力して決済を実施
d払い、ALIPAY、WeChatPay
<追加予定>
メルペイ、LINE Pay
クラウドペイ導入にかかる費用
導入費用
・初期費用
無料
・端末代
PCもしくは、スマホ・タブレット(iOS端末、Android端末)の実費
クラウドペイ店舗用サイトにアクセス
・利用環境整備
インターネットが使える環境が必要です。
決済手数料
決済手数料:3.24%
QRコード決済
d払い、ALIPAY、WeChatPay
追加予定
メルペイ、LINE Pay
入金手数料
<入金手数料>
無料
<入金回数>
月2回払い
15日締めの当月末払い
月末締めの翌月15日払い
クラウドペイの導入方法と審査期間
クラウドペイの導入方法
クラウドペイの導入はこちら(公式サイト)
→ https://cloud-pay.jp/mpm/
参考記事
<申込方法(法人・個人事業主共通)>
申し込みフォームに必要事項を入力して申請
クラウドペイの審査期間
申し込み日から1ヶ月~2ヶ月。
スターターキット到着後に利用可能
クラウドペイの審査に必要なもの
<確認書類(個人の場合)>
・本人確認
・運転免許証や保険証など
・個人事業の開業届出書
・店舗外観写真(店舗URLが無い場合)
<確認書類(法人の場合)>
・許可書、免許書(法人・個人事業主共通)
・飲食店営業許可証、動物取扱業登録証、美容師免許、医師免許など
クラウドペイ審査の注意事項
審査期間が長いので書類の不備には気をつけた方が良さそうです。
d払い導入に向いている業種と理由
d払いは利用者のサポートをドコモがおこない、店舗側のサポートはクラウドペイを運営する会社(デジタルガレージ)がおこなっています。
クラウドペイは、d払いの他にもAlipay、WeChat Payの利用が開始されており、メルペイ、LINE Payのサービス開始も既に決定している複合型のQR決済サービスとなっています。
店舗側にとってはd払いだけでなく、同時にいくつものQR決済サービスを導入することができるメリットがあります。
今のところ、プリント型のみとなっていますので使い勝手に関しては規制はありますが、利用者自ら決済処理を行うことから店舗側で決済処理に関する端末を用意する必要がなく、初めてQR決済サービスを導入する初心者的な店舗向けと言えるでしょう。
国内最大級の利用者であるd払いと、中国人が多用しているAlipay、WeChat Pay、世界規模の利用者を持つLINE Payとかなり期待が持てそうです。
d払いのキャンペーン情報まとめ
・d払い加盟店ご紹介キャンペーン
2019年7月1日(月)~9月30日(月)
紹介ポイント
紹介したお店へ1,500ポイント贈呈
ウエルカムポイント
紹介されたお店へ1,000ポイント贈呈
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