グーグルペイとはどんなサービスなのか?
グーグルペイはQRコード決済じゃないの?
グーグルペイを店舗に導入するにはどうすればよいの?
今回はグーグルペイに関する情報をまとめました。
グーグルペイとはどんなサービス?
前身は2016年12月にアンドロイドペイとして誕生しましたが、2018年2月にサービス拡充もあって新名称グーグルペイとして発表されています。
もともとEC等のオンライン決済としてWEBサイト上での決済用APIを提供していましたが、携帯やスマホ端末に非接触型ICが取り付けられたことから、電子マネーにも対応するアプリとして進化しています。
これにより店頭販売での支払いにも対応できるようになり、電子マネーで支払うことができる多くの店舗がグーグルペイを導入するようになりました。
消費者の使用方法としては、アプリでのクレジットカード決済や店頭でのチャージ(電子マネー化)をして、こちらを上限金額に買い物をする仕組みとなっています。
<グーグルペイ(アプリ決済)【店舗決済】>
店舗で電子マネー(非接触型IC)決済ができます。
対象は電子マネーで決済できる店舗
端末はPOSレジ等の決済端末機による非接触型ICリーダー読み取り
ワンタイム型
例)
お店:レジ打ちにより合計金額を提示
お客様:電子マネー払いを告げてアプリを起動
お店:指定された電子マネーを選んで非接触型ICリーダーを起動
お店:非接触型ICリーダーでの読み取りを確認して完了
※全てのPOSレジや非接触型ICリーダーにグーグルペイが対応しているとは限りませんので、機器類を購入した業者へグーグルペイが使用可能か確認する必要があります。
なし
楽天Edy(エディ)、nanaco(ナナコ)、Suica(スイカ)、WAON(ワオン)、QUICPay(クイックペイ)、電子マネーiD(アイディ)
なし
グーグルペイ導入にかかる費用
グーグルペイの導入費用
・導入費用
POSレジ等の決済端末機の購入費用、設置費用
・利用環境
専用回線の契約、引き込み、月額費用
・決済手数料
各電子マネー会社に準ずる
・入金手数料
各電子マネー会社に準ずる
・入金回数
各電子マネー会社に準ずる
※グーグルペイは消費者が利用するアプリを開発しているだけですので、非接触型ICへチャージ(電子マネー化)した後は各電子マネー会社との契約に沿った利用となります。
グーグルペイの導入方法と審査期間
グーグルペイの導入はこちら(公式サイト)
→ https://pay.google.com/intl/ja_jp/about/business/
・申込方法(法人・個人事業主共通)
各電子マネー会社に準ずる
・審査期間
各電子マネー会社に準ずる
・審査に必要なもの
各電子マネー会社に準ずる
・審査の注意事項
各電子マネー会社に準ずる
※グーグルペイは消費者が利用するアプリを開発しているだけですので、非接触型ICへチャージ(電子マネー化)した後は各電子マネー会社との契約に沿った利用となります。
グーグルペイ導入に向いている業種と理由
QRコード決済サービスよりも浸透されている非接触型IC決済サービスは、専用カードからおサイフケータイと呼ばれる携帯やスマホ端末へと移り変わってきています。
複数のカードを持つ必要がなく、さらにグーグルペイでは一つのアプリに複数の電子マネーを集約していることから利便性はとても高いと言えるでしょう。
グーグルペイが使えるお店は、全国規模のコンビニエンスストア(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン他)を筆頭に、家電量販店なども加盟店となっており、多くの利用者を獲得しています。
高価なPOSレジ導入をするのか悩ましいところではありますが、利用者へのサポートを考えれば投資する価値はあると思えます。
狭い店舗でも省スペース型の機器もありますので対応できるのではないでしょうか。
POSレジに関しては代理店を介して購入することになりますが、代理店の多くが電子マネー会社との契約や決済手数料の代行をおこなってくれますので、決済処理の一元化に期待が持てます。
なお、電子マネーは国内限定で流通しており、インバウンド対策には向いていませんので注意が必要です。
グーグルペイのキャンペーン情報まとめ
公表なし
参考)
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